SEIYA NAKANO

2019年7月19日2 分

本 ~vol.1~

読書について書いた際に

「どんな本読んでますか?」

という質問を多くいただいたので、

このブログを通して自分のオススメの本を紹介をしていこうかと思います。

なので第1回目は、

カッコつけて"本~vol.1~"と名付けてみました。

カッコ悪かったらすみません。。

でも続けていく予定です。笑

という前置きはさておき、

第1回目は自分が読書の世界に引き込まれた本を紹介します!

それがこの本!!

"書斎の鍵"

まず表紙から感じさせる只者ではない感

…。笑

実際只者じゃない。

(※あくまで個人の感想です。)

内容は是非読んで感じていただきたいので、軽く触れさせてもらいます。

まず舞台が今から約40年先の2055年の東京。

テクノロジーや文化が喜多川泰さんの想像の中で素晴らしい進歩を遂げています。

主人公が様々な葛藤の中から、

亡き父の遺した唯一の遺産である"書斎"によって、人生に希望をもたらしていく物語です。

この本に出会うまでの自分は、

読書は学ぶ(勉強する)ものというイメージが強かった。

もちろんそういった意味もあるでしょう。

でも心が楽になったり、勇気をもらえたり、人に対して優しくなれたりと、

様々な意味がある。

そしてこの本の中でこんなフレーズがあります。

"「この本は自分のために書かれたんだ!」と思ってしまうほど、運命的なものを感じる"

本との出会いがある。

まさに自分は、"書斎の鍵"に運命的なものを感じた。

そして、"書斎の鍵"との出会いで多くの本を自分の家に置くようになった。

是非読んでみてください!!

特にこれから読書していきたいなと思っている方にオススメです!

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