今週はFW論ではなく、今の思いを書こうと思っている。
先週ジュビロ磐田公式チャンネルより
自分の復活までの映像(前編)が公開された。
そして今日後編が公開された。
映像を見てまず思うのは感謝しかない。
復活まで共に過ごした阿部さん、今野さんには特に感謝しているし、
チームメイト、スタッフの支えも大きかった。
そしてこうやって映像として形にしてくださった方々にも本当に感謝している。
この場を借りてありがとうございます!
復活までを振り返ると様々な不安があった。
チームメイトが強度の高い練習をしているのを見るのは、誇らしい反面ここに自分が入っていけるか不安になる。
リハビリの強度が少し上がっただけで、膝に痛みが生まれ不安になる。
思うように動く事ができず不安になる。
練習に合流してもなかなかついていけず不安になる。
今まで感じたことのなかった不安との戦いは辛かった。
映像でも話しているが、家に帰って1人になると特にきつくて苦しい日々であった。
そんな苦しさを乗り越えられたのは言うまでもない周りの方々の存在が大きい。
そしてこの経験を通して苦難に対しての向き合い方を学ぶことができたと思っている。
間違いなく自分にとって今までで一番苦しかった日々。
これを乗り越えたことは今の自分に自信となっている。
これからまた違った苦難と遭遇するだろう。
怪我とは違った困難であろうと、あの怪我を乗り越えたんだ!というこの経験を活かしてこれからの人生を突き進んでいきたい。
誠也君が、この怪我を乗り越えて、サッカーへの情熱を強く感じてること感動しました✨。今後、もし壁に当たる事があったとしても、きっと乗り越えられるし、もっと強くなっていくと信じてます‼️