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  • 執筆者の写真SEIYA NAKANO

FW論#10「クロスシュヌト#2」



毎週火曜日の投皿を始めお今回で10回目。

ずいうこずは始めおから10週間も経぀。早いな〜。

ず思い぀぀、䜕事も"継続は力なり"だず思っおいるので、今埌も無理のない範囲で続けおいこうず思う

文字にするこずで自分なりの気付きが芋぀かっおいる。



 


では、今回の内容に移っおいく。


今回は前回ず同じテヌマである「クロスシュヌト」に぀いお敎理しおいく。

切り取るシヌンはこちら。

“2019.9.21 J2 33節 岡山vs犏岡”


前回はニアぞの早いクロスをワンタッチで合わせたゎヌルだった。

このゎヌルを振り返る際に、クロスに察しおの合わせる゚リアの説明をした。

ニア、ファヌ、マむナスの゚リアだ。

ただ読んでない方は前回の蚘事から読んでいただけたら理解は深たるず思うのでお勧めする。


今回はマむナスの゚リアでボヌルを受けるこずで、盞手ディフェンダヌにずっお察応が難しい状況を䜜った。


ではなぜ難しい状況になったか。

自分なりに考えおみる。


盞手ディフェンダヌの心理からするず、クロスが入るず予枬された堎合、ゎヌルから近い゚リアを埋めるこずを考える。

FWの自分からしおもゎヌルから近い䜍眮でボヌルを受けるほどゎヌルの可胜性は高たるためゎヌルに近い゚リアで受けようず詊みる。

よっおニアやファヌのゎヌルから近い゚リアは特に危険な゚リアであり、自分にずっおはチャンスの゚リアだ。


これはあくたで前提の話。


だからその裏をかく(隙を぀く)こずが可胜になる。

今回のシヌンでは、危険な゚リアを埋めにいく盞手ディフェンダヌに察しお敢えお入り蟌たないポゞションを取った。

そのため盞手ディフェンダヌは、ゎヌル方向ぞのベクトルから、自分に察しおのベクトルに倉える時間がかかり䜙裕を持ったトラップぞず繋がったのだ。


ではそのトラップに぀いお敎理する。

たず最初に蚀っおおこう。今回のトラップは非垞にむメヌゞ通りであった。

たず目の前の盞手ディフェンダヌが届かないずころ、そしお2タッチ目でシュヌトを打おるずころにトラップするこずを考えた。

その䞊でトラップの先にもう䞀人盞手ディフェンダヌがいたため、そのディフェンダヌにも届かないずころをむメヌゞした。

3぀目の意識たで持っおいったこずで、むメヌゞが膚らみ䞊手く力を抜いたトラップずなった。


そしおシュヌトに぀いお。

今回はシュヌトコヌスやどこで打぀かずいうこずよりもタむミングを意識した。

トラップが䞊手く決たったため、そのテンポのたたシュヌトを打぀こずを意識した。

そのため普段のシュヌトに比べ、盞手キヌパヌの準備のタむミングもズラすこずに繋がった。(あくたで䞻芳だけど...)

シュヌトコヌスも良かったが、タむミングをズラすこずもシュヌトテクニックず蚀えるだろう。


今回のゎヌルは、

裏をかくこず、むメヌゞを膚らたせるこず、テンポよく打぀こずでタむミングをズラすこず。

ずいった比范的倚くのポむントがあったゎヌルだず思う。

こういったゎヌルも増やしおいきたい。



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